【ゲーム日記】戦場のフーガ#3 朝の雨
「戦場のフーガ」プレイ日記3回目です。
前回はこちら。
強大な敵の前に、一度は犠牲を出し敗北してしまった子供達だったが、世界を取り巻く力によって時間をさかのぼり、今度は敵を撃破することに成功する。
悩みながらも、家族を取り戻すため、敵を殺してでも先に進むことを決意する。
村で準備を整えよう
このゲームでは、敵を倒し進むパート以外にも村で準備を整えるパートがあります。
RPGの基本ですね。
しかし村の中を自由に動き回れるわけではなく、市場でアイテムを買い物したり村人の話を聞くくらいしかできません。
買い物も、お金という概念は無く、物々交換をする方式を取っています。
戦争中ゆえ、即役に立つアイテム同士のやり取りがされているわけです。
また村人の話では、子供達の国であるガスコの現状を聞くことができ、村人から餞別のアイテムを貰えます。
ありがたい。
「シューカの冒険」はこの世界で有名な漫画シリーズで、こちらも村人の話を聞いていると貰えます。
ちゃんと読むこともできますよ。
では準備を整えたので、先へ進みましょう。
朝の雨
ここで第2章「朝の雨」開始です。
「CHAPITRE」とはフランス語で「章」という意味です。
先に進む決意はしたものの、やはり人と戦いながら進む現実の重さに参っている子供達。
更にタラニス内で幽霊のような少女が出没する事件も発生。
子供達のストレス凄そうですね...。
とは言え進むしかない。
そんな暗い雰囲気の中、タラニスの機能回復により新しい機能が解放されます。
農園は、料理に使う素材を収集することができる施設です。
種を植えてから次のインターミッションで収集することができます。
インターミッションで準備を終えた頃、子供たちは村を出て遠くに来た事に改めて気が付きます。
そして未知の外の世界に怖がるボロン。
知らないもの、知らない場所というのは怖いですよね。
ましてやまだ子供です。
知らない場所こそ観察が大事。
タラニスの進行ルートは、少し先を見る事ができます。
バトルが多く発生するルートや、アイテムが沢山落ちているルート等様々。
バトルを多くすれば経験値や好感度を稼ぐことができますが、HPやSPを消費することになります。
逆にバトルを避けると、安全に進めますがそれらを得られずにレベルを上げる事ができません。
どちらを選択するかはプレイヤの考え方に寄るわけですね。
僕は安全な道を基本に、余裕があったらバトルをしていく方針で行きました。
道中の戦闘でSランクを出したり、仲間との好感度を上げたりしながら進む一行。
いくつかのルートを超えた先で
立ちふさがるベルマン軍。
気持ちが落ち込んでいても、敵は構わず襲ってくる。
家族を助けられるのは、自分達だけ。
闘う理由も、力も自分達にはある。
それを再認識する子供達。
タラニスは進み続ける
覚えたスキルを駆使してベルマン軍を倒した一行。
ソウルキャノンは使わずに倒せました。
(良かった...)
気持ちを新たに、攫われた家族を追いかけます。
これから彼らにはどのような試練が降りかかるのでしょうか?
そして家族と再会することは出来るのか。
第2章終了
ここで第2章終了です。
タラニスの新しい施設も解放され、ボス戦に備えて限られた行動数で何をすべきか考えさせられるようになってきました。
ストーリーも、子供達が改めて家族を救う決意をすることになり、先が気になると同時に不安です。
悲しい現実が待っていないことを祈るばかり。
謎の少女の幽霊も出てきて、タラニスにまつわる謎も深まるばかりです。
少女は子供たちにとって害となるのか否か...?
それでは、今回はここまで。
次回に続きます。