【雑記】悩んでいる人ほど他人と話すべき
今回は本当に雑記。
何かに悩んでいる人は他人にそれを話して「言葉にする」ことで、自分の中で整理したら良いよという話です。
僕は最近になってtwitterを本格的(?)に使い始めました。
見るだけでなく自分から情報を発信しています。
見るのと発信するのとでは、心持ちが全く変わるのに驚きつつ、何とか使いこなそうと頑張っております。
何気なく使えるようになりたい。
ところで、twitterには新しくスペースという機能が追加されました。
調べてみたら2021年5月本格実装で、本当に最近のお話です。
これは参加者がホストの話を聞くだけでなく、発言ができるサブホストとして会話を楽しめる機能です。
トークテーマを決めて話し合ったり、作業中の雑談をしたり、皆様々な方法で使いこなしています。
僕はまだ発信する側をやる気はありませんが、聞く側で参加する事があります。
というか、今日初めて参加しました。
いくつか聞いていて思ったのは、意外と何かに悩んでいると心中を吐露する方が多いということ。
顔を突き合わせていない不特定多数の相手だから、発言の敷居は下がるのかもしれませんね。
これを楽しくないから嫌だと言う人もいるかもしれませんが、僕は大事なことだと思います。
悩みって、自分ひとりで悩んで解決できることの方が少ないと思うんです。
こうしよう、でもこうしたほうが...って自分の中で堂々巡りしちゃって、ベストにもベターにもたどり着かない。
そんな人は、是非他人と話しましょう。
言葉にすることで自分の中で悩みを整理でき、自分がどうしたいかの答えに近づけます。
この「言葉にする」のって大事です。
考えや思いって、自分の中にある限り中々言葉になりません。
漠然としたイメージも時には有用ですが、悩み解決に関しては全く役に立ちません。
自分は何に悩んでいるのか?
悩みの原因は?
どうしたら悩みは無くなる?
自分だけで考えていると言葉にし辛いこれらも、他人と話せば言葉になります。
言葉にしなければ他人には伝わりませんから。
そして、相手から役に立つアドバイスが無くても良いんです。
「言葉にする」作業自体が大切だったんですから。
もし有用な助言がもらえたら、それはありがたく受け取りましょう。
この作業を手軽に行えるスペースは、悩めるtwitter利用者にとって良い機能だと思います。
もちろん、スペースのタイトルにその旨を記載して参加者は絞る必要がありますが。
わいわい騒ぐも良し、悩みを打ち明けるも良し、雑談するも良し。
会話ツールには楽しみ方が沢山ありますね。
僕も自分に合った使い方を見つけたいものです。
それでは、今回はここまで。