【ゲーム日記】戦場のフーガ#11 異教の神の宗教会議
引き続き「戦場のフーガ」のゲーム日記をお送りします。
前回はこちら。
ブリッツと子供達の関係に少し改善が見られた頃。
以前撃破したフラムが再び子供達の前に立ちはだかった。
憎しみの果ての最期に哀れみを感じつつこれをまた倒した子供達。
いよいよ家族が囚われている溶岩地帯へ足を踏み入れる。
異教の神の宗教会議
第10章「異教の神の宗教会議」開始です。
「宗教会議」とは、恐らく「公会議」の事。
「公会議」とは、キリスト教において全世界の教会から正規代表者が集まり、教義・教典・教会法などについて審議決定する最高会議です。
「異教の神」とは何を指すのでしょうか。
いよいよ溶岩地帯へ辿り着いた子供達。
ここまで本当に長かったですね。
家族に会えると喜び勇む子供達。
ラジオの声も弾んでいるようです。
少し不気味ですが...。
帝国軍との戦闘後、妙な書簡を発見しました。
どうやらブリッツには読めたようですが、何やら穏やかではない様子。
博識なソックスにも読めない、ベルマント語とも違う言葉で書かれていたようです。
ブリッツだけに読めたという事は軍関係の言葉?
つまりブリッツに向けたメッセージだったのでしょうか。
前回、ブリッツの存在に気が付いたベルマン軍兵士がいたので、それが関係しているかもしれません。
不安は感じつつも、溶岩地帯を確実に進んでいくタラニス。
もうすぐ家族に会えるという期待がどんどん大きくなる一行。
そんな彼らの前に現れたのは...。
神の心臓タラスクス
タラニスのような巨大戦車でした。
そこに搭乗していたのはハクス。
ちょくちょく発言していた「神」がこの戦車なのでしょうか。
そして、戦車の名前を知っているラジオの声。
ラジオの声はハクスの戦車からも聞こえてきました。
ということは、ラジオの声は敵と繋がっていた...?
「神」は「ヴァナルガンド」という名前みたいです。
この戦車自体は神ではありませんが、その中枢たる存在だと。
ハクスもラジオの声が子供達の戦車から聞こえたのが意外だったようです。
ラジオの声、黒幕説。
改めてハクスが名乗ってくれます。
子供達とは初対面でしたね。
それにしても格好いいおじ様だよね、ハクス。
タラスクスは「ヴァナルガンド」の心臓にあたるものだと言うハクス。
タラニスが現れたことで動かなかったコアが反応したとの事。
惹かれあっている...?
決意して進んできた結果、敵の戦車を助けることになってしまった。
その事実に気落ちする子供達。
タラスクスが怪しく光り、戦闘態勢に移ります。
そしてラジオの声にも力が入ります。
やはり黒幕として動いて、この二つの戦車が激突するように誘導していたのですね。
その時ラジオの声が消え、幽霊少女が代わるように発言します。
まるでタラニスのコントロールを管理しているような口調ですが、一体...?
僕もそう思うよ、ボロン。
ボス、タラスクス戦です。
本体とは別に「マーナガルム」という砲台があり、こちらが強力な攻撃をしてくるので無効化しながら戦いましょう。
撃破の瞬間にスクショ撮れなかったのでリザルト。
ちゃんとソウルキャノンも使わずに勝てました。
ガスコ軍の共闘とブリッツの別離
タラニスの力に拍子抜けしたようなハクス。
結構苦労して倒しましたが、タラスクスはまだ力を出し切っていないみたいです。
その時、タラニスの周りにガスコ軍が現れ、援護するように布陣します。
やはり敵対せず、味方になってくれるようです。
タラスクスが明らかにヤバい奴ですものね。
ガスコ軍が展開した様子を見て、タラスクスに何やら不穏な動きが。
幽霊少女も何かを察して防御態勢を取ります。
放たれた一撃はタラニスのソウルキャノンのような攻撃でした。
何を動力にしているのかは、考えたくないですね...。
圧倒的な力を前に絶望する子供達。
もしソウルキャノンようなこの攻撃を際限なく撃てたら、勝ち目は薄いですね。
そして、なんとブリッツがタラニスからいなくなってしまいます。
ベルマン軍の書簡を読んだ時から様子がおかしかったですが、それが関係していそうです。
悲願達成
しかして、子供達の本来の目的であった溶岩地帯の収容所の解放には成功しました。
そして
ようやく家族との再会を果たした子供達。
ここまで頑張ってきて本当に良かった。
(*'ω'*)
救出を達成したことに安堵する子供達。
ジンもみんなの様子を見て感慨深いようです。
(*'ω'*)
ヴァナルガンドを止めるか否か
そこに水を差すラジオの声。
こら、今みんな感動してるんだから。
しかしヴァナルガンドを止めないとガスコは焼き尽くされるだろうと脅してくるラジオの声。
止められるのはタラニスだけのようです。
家族を助け出した以上、彼らが生活する国も守りたいと悩む子供達。
子供なのにこんな責任を負わせて、凄く申し訳ない気持ちになります。
そして戦う決意をする子供達。
凄いぞ。
一方タラスクス内。
ハクスとブリッツが会話をしております。
ブリッツ...。なぜそこに...。
しかしあの書簡を見て悩んでいたので、それが原因でこんなことに?
ベルマン帝国に栄光あれ。
絶対こっちに戻してやりますよ。
第10章終了
ここで第10章終了。
ようやっと家族を救い出すことに成功した子供達。
しかし、自分達が乗っていたタラニスが原因でタラスクスを起動させてしまったことに責任を感じた子供達。
タラスクスとヴァナルガンドを止めることを決意する章でした。
また、ブリッツが敵に寝返ってしまったようですが、これは絶対に原因があるはずなんでそれを解決して取り戻してやりますよ。
それでは、今回はここまで。
次回に続きます。