【ゲーム日記】戦場のフーガ#14 海上の夜明けから真昼まで②
引き続き、「戦場のフーガ」のゲーム日記をお送りします。
前回はこちら。
ラジオの声と同じように、幽霊少女の正体はタラニスを制御するための人工知能だった。
一旦は分かれた人格が再び一つになった人工知能「ジャンヌ」は、子供達に改めてヴァナルガンドを鎮めてくれと頼む。
家族と故郷を守るため、ヴァナルガンドが眠る首都パレシアにたどり着いた子供達。
果たして失われし神を倒し、平穏を取り戻すことはできるのか。
首都パレシア
パレシアに乗り込むことに成功した一行。
今後すべきことをジャンヌが教えてくれます。
ヴァナルガンドが動き出したのは心臓であるタラスクスがあるため。
よって、ヴァナルガンドの内部に侵入しタラスクスを破壊すればヴァナルガンドは止まる、と。
そのためには内部に侵入する手段を見つけなくてはいけません。
当面は侵入手段を探す事にしましょう。
捜索している間にも、ヴァナルガンドはどんどん活発になっていきます。
遂に鎌首をもたげ、破壊光線まで撃ち始めます。
それはガスコの大地を砕くほどの威力でした。
浮遊大陸であるガスコは、どんどん分断されてしまいます。
こんなことを続けさせては本当にガスコは無くなってしまいます。
急がねば。
好き勝手に暴れるヴァナルガンドでしたが、ガスコ軍が動きを抑えているようです。
子供だけに無理させるなど大人の恥と豪語するメルロー大将。
良い大人。
ヴァナルガンド内部へ
パレシアを進行中、突然足元に亀裂が入ったかと思うと、タラニスは下に落下していました。
どうやら地下に空間が広がっており、タラニスの重さに耐えきれずに崩落してしまったようです。
タラニスの機能で無事だった子供達。
幸運なことに先ほどの落下でヴァナルガンド内部へ侵入することができたようです。
タラスクス目指して歩を進める一行。
やがて広い空間にたどり着いたタラニス。
そこにあったのは、ヴァナルガンドと一体化したタラスクスでした。
なんと禍々しい。
すっかり神気分のハクスもいました。
手に入れた力にすっかり酔いしれています。
ヴァナルガンドも彼の意思で動いているようです。
それに対して、子供達の願いはただ平穏を取り戻す事のみ。
神になれると幻を見てしまった彼を解放しましょう。
タラスクスとの決着
ボス、タラスクス戦です。
今までのボスと比べてもかなりの強敵です。
高い攻撃力や膨大な大量はもちろん、仲間を呼ぶスキルも持っており、迅速に対応できないとすぐピンチに陥ってしまいます。
しかし僕だって、伊達にここまでこのゲームをプレイしてきたわけではありません。
ソウルキャノンも巻き戻しも使わずに倒しました!
自らの敗北を認められないハクス。
愚かにも神として、悪魔を封じようと最後の力を出してきます。
ジャンヌがハクスの行動の意味を教えてくれます。
暴走し、無尽蔵に力を膨らませたヴァナルガンドを止めるにはどうすれば...。
最後の選択
子供達は、自分が何をすればよいのか分かっているようです。
現実と真摯に向き合い、自分にできることを為す。
こんなに真っすぐで純粋な思いを犠牲にしなくてはいけないのですか...?
他に手段は無いと悟るジャンヌ。
自分も罪を背負うと言い、覚悟を決めます。
そして、最後の選択。
一人の尊い子供の命を吸い、かつてヴァナルガンドを止めたソウルキャノンが再び放たれます。
それはハクスを、タラスクスを、ヴァナルガンドを貫き光となりました。
ヴァナルガンドの攻撃で分断されつつも、まだ形を残していたガスコ。
ヴァナルガンドは爆発し、後に残されたのは大破したタラニスでした。
タラニスに守られていたとはいえ危険な状態に陥っていた子供達。
しかしガスコ軍が彼らを発見し、介抱してくれるようです。
良かった。
ガスコを平和にして見せると誓うメルロー大将。
よろしくお願いします。
エンディングへ
メルロー大将の言葉通り、平和へ進み始める世界。
しかし、それは幼い子供達の犠牲の上に成り立った悲しい平和です。
生き残った子供達は誓います。
彼らの分まで生き、彼らを忘れない、と。
画像を見ると分かるように、僕は最後にマルクを犠牲にしました。
そしてエンディングへ。
エンディングでは、子供達のその後の歩みを見る事ができます。
犠牲にしてしまった子供は黒く塗りつぶされ、話を聞くことができません。
今回、僕はブリッツとマルクを犠牲にしてしまいました。
なので...。
次は全員で生還エンディングを見る事にしましょう。
2週目プレイの始まりです。
フーガを奏でる
もう少しだけゲーム日記は続きます。
どうすればブリッツを改心させることができるのか?
それによって最後の選択は変わってくるのか?
確かめに行きましょう。
それでは、今回はここまで。
次回に続きます。