【ゲーム日記】戦場のフーガ#1 闘いのはじまり
プレイ予定のタイトルに入れていた「戦場のフーガ」。
ようやくプレイを始めるのですが、折角なのでプレイ日記という形でどんなゲームなのか紹介できたらと思っています。
感想や評価は最後に書けたらと。
獣人がフォーカスされていることでも話題になっていた本作。
しかして、戦争を舞台背景にしているようで一筋縄ではいかなそうです。
タイトルを冠しているフーガとは、楽曲形式を表すイタリア語の言葉で、日本語だと遁走曲とも言います。
主旋律を次々に模倣、反復する形式で、有名な曲はバッハの「フーガの技法」等...。
このゲームがプレイヤに聞かせてくれるフーガとはどのような曲なのか。
聞き届けましょう。
戦場から始まる物語
唐突に子供たちが戦車に乗って進行しているところからゲームは始まります。
ただ、戦車は異常なほど大きいし、子供達も兵というわけではなさそうという異様な雰囲気。
しかし兵では無いにしても、子供たちは誰かを助けるつもりのようです。
つまり、戦車には自分たちの意思で乗り込んだ様子。
そして敵が現れます。
どうやらベルマンという国の兵士。
ラジオから聞こえる謎の声に導かれ、彼らは闘うようです。
さぁ、戦闘開始です。
敵の把握と適切な配置が肝要な戦闘
3つの砲座に子供たちが乗り込んで敵を攻撃します。
それぞれに攻撃ターンがあるので、HPを共有している3人パーティみたいな感じです。
また、子供毎に設定されている色は、敵の弱点を突くこともできます。
それによって敵の行動を遅らせたり有効打を与えることができるのです。
ゲーム開始時点では仲間は6人いて、彼らの得意色を考えながら配置換えすることもできます。
敵に有効な攻撃ができる色を見極め、適切に配置・攻撃することが大事です。
上手く動いて勝利すれば経験値ボーナスもあります。
始まりの惨事
何とか敵を退けながら進む一行ですが、彼らは戦闘訓練も受けていない唯の子供。
心は不安で一杯です。
そして何故こんなことになったのかを振り返ります。
ヒツウシ飼いのマルト、その妹メイ。
幼馴染のハンナ。
勉強好きなソックス、食いしん坊なボロン、都会から越してきたカイル。
彼らはプチ・モナ村で毎日を穏やかに暮らしていました。
可愛い。
しかし
響くラジオ。
ベルマン軍の侵攻。
連行される村人たち。
残された子供たちはラジオの声に従って、入る事を禁じられていた洞窟へ入り
巨大な戦車、タラニスを見つけます。
これからどうすればと悩み子供たち、そして
動き出すタラニス。
子供たちは大切な人を取り戻すために進むことを決意します。
初めてのボス戦。そして
過去に思いを馳せながらも、向かってくる敵を倒し進む一向。
タラニスで進行するとマスごとにイベントが発生します。
戦闘や回復はもちろんのこと...。
タラニス内部で仲間と会話したり、改造・食事ができるインターミッションも発生します。
タラニス内部を楽しんだメイの可愛い様子に和んでいると
侵攻軍の長、プレッツェルが立ちはだかる。
ボス戦です。
勇敢にも立ち向かう一向ですが...
その圧倒的な力を前に、戦闘経験の乏しい彼らは窮地に。
そして
それでは、今回はここまで。
また次回。