オクトパストラベラー サイラス編
オクトパストラベラー、サイラス編が終了しましたので、ちょっと感想を書きたいと
思います。
実際にクリアしたのは一か月ほど前だったのですが、バタバタしていて...
すみませんサボって書いていませんでした。
サイラスはオクトパスを始めてプレイした時に最初に選んだ主人公です。
選んだ理由は、見た目?ですかね。
あと声が素敵。
ストーリーは、大学で先生をしていたサイラスが、生徒によって王族とのデマのゴシップを広められ学校から追放される話です。
しかもその生徒は、サイラスのことを好いていて、デマを流したのもその王族と仲良さげにしているのが気いらなかったからです。
本当にRPGかこれ。
昼ドラじゃないのか。
しかし、サイラスは気にしない。
追放されたのなら、個人的に気になっていた図書館から盗まれた貴重な本「辺獄の書」を調べると旅に出ます。
凄いよサイラス先生。
生徒のことは一切恨まずにそんな考え方、とても僕にはできないです。
かつての先輩や「辺獄の書」の写本をした人と関わるうちに、その本に隠された秘密に迫る...。
というお話でした。
僕は本筋よりも、サイラス先生の「知識」の扱い方、「教師」のすべきことという考えがすごく胸に刺さりました。
「知識」に取りつかれて道を外れる人がいる中で、サイラスは自分の信念を決して曲げないんです。
実際にその考えで生きていくことはとても難しいでしょうが、僕も何かを教える立場になったときに、この考えを思い出したいです。
戦闘に関しては、仲間をすべて集めてのんびりやっていたので楽勝...とはならず。
このゲームは結構戦闘の難易度が高いので、しっかりやらないと簡単に死にます。
しかし、サイラスは敵の弱点を調べられたり一回のスキルで二回ダメージを与えられたりと、かなり戦闘がしやすいキャラだったので戦いやすかったです。
最終的にはサイラス、アーフェン、オルベリク、テリオンという男くさいパーティで攻略していました。
テリオンでデバフを入れて、サイラスでブレイクして、アーフェンで回復して、オルベリクで攻撃。
戦士の奥義が強い強い。
ところで、このサイラス編、ストーリーは本筋は解決するのですがまだ謎が残る形で終わります。
これはきっと他の主人公のストーリーでわかることなんでしょうね。楽しみです。
裏ボスもいるらしいので、それも関わってくるのかな?
こんな感じで、サイラス編、とても面白かったです。
サイラスはあの生徒さんとくっつくのかな?鈍感だから生徒が頑張らないと叶わなそう...。
それでは、今回はここまで。