【ゲーム初見感想】聖剣伝説2 PS4版
「聖剣伝説」シリーズは、元々「ファイナルファンタジー」シリーズの外伝作品として発売されました。
懐かしきゲームボーイで発売されたのですが、当時僕は生まれてすらいなかったのでプレイすることはありませんでした。
ナンバリングとしては4まで出ており、その評価が芳しくなかったからかその後続編は出ていません。
「聖剣伝説」自体の外伝作品も多数あるのでシリーズ全体としてはかなりの数があるのですがね。
シリーズ一覧参照
初代が先にリメイクされており、この2もリメイクされたわけですが、今後もリメイクそして続編も作成してく意欲があるそうです。
今回はその2を買ってみたので、初見の感想をまとめたいと思います。
パッケージ
当時のパッケージの絵そのままですね。
当時遊んだ人にとっては懐かしいものなのではないでしょうか。
中身
仲間3人が描かれたディスクが映えますね。
ポイントカードがさかさまなのは何ででしょうか。
取扱説明書は、基本的な操作方法だけです。
まぁ、今時説明書がある方が珍しい気はしますが。
ゲーム内容
クリアしたわけではないので良いところ悪いところは言えないですが、ざっと感じたことを。
①3Dはしょっぱい
これはこのリメイク群の方針なのかもしれないので何とも言えませんが、3Dモデルはお世辞にも良いとは言えないです。
口も動かないのにイベント中は妙にモデルに近づいたカメラばかりで、余計にそのしょっぱさを痛感します。
元々が2D表示のゲームだったのでわざと甘めにしているのでしょうか?
②爽快感はない
バトルシステムはアクションなのですが、ゲージを消費して攻撃、そのゲージは一定時間で回復というものです。
ゲージ消費量が多いほど攻撃力があがるので攻撃の感覚は自然と空いていきます。
これが、爽快感の無いものでして。
攻撃→一定時間待つ→攻撃→一定時間待つの繰り返しなのでなんだかハメ技してるみたいで楽しくありません。
元々のゲームをやったことが無いので、それを継承しているのならそのもともとのシステムが僕には合わなかったです。
③町人にもボイスがあるのがうれしい
イベントでは登場人物にボイスがあるのですが、その辺の町人にもボイスが付いています。
これがうれしいですね。何気ない一言も声が付いていると生きている感じがします。
最後に
クリアしていないので点数とかはつけません。
ただ、自分はあまりハマれない気がしています...。
システム自体が合わないので。
あと、バグや不具合の報告が多数あるそうです。
対応するかどうかはわかりませんが、これから買おうとしている方はその辺の動向に注意してください。
それでは、今回はここまで。
参考
「聖剣伝説2」公式サイト
「聖剣伝説2」トレーラー