最近Pokemon GOプレイヤーをよく見かける
先日「ポケットモンスターLet's GO ピカチュウ&イーブィ」が発売されてから、ポケモン関連の話に食いつくようになりました。
それが関係しているのか何なのか、最近は道行く人が「Pokemon GO」をプレイしているのがよく分かります。
駅前で立ち止まってスマホを触っている人、お店でスマホを触っている人、電車でスマホを触っている人...。
その人が画面をタッチしながらクルクルと指を動かしていたら、それはポケモントレーナーです。
なぜプレイしている人が良く見られるのか、少し考えてみました。
駄文です。
①配信当初と現状の違い
2016年に配信された当初は、スマホを触っているほとんどの人が「Pokemon GO」をダウンロードしていました。
日本だけでなく、世界中でダウンロード数は首位を獲得。
配信されてから最初の1か月の売り上げはギネス記録に載っています。
ただ、この盛況はしばらくすると落ち着き、話題に乗ってプレイした人は離れていきプレイヤー数も少なくなりました。
またプレイしていた人が事故を起こしたり、巻き込まれたりすることもあり違う意味でも世間を騒がせてしまいました。
これでマイナスイメージをもって、離れた人もいるでしょう。
それでも一定の人気をキープしていた「Pokemon GO」ですが、最近になってまたプレイヤー数が急増しています。
配信当初は初代「赤・緑」のポケモンしか捕まえることはできませんでしたが、今は第二世代「金・銀」第三世代「ルビー・サファイア」第四世代「ダイヤモンド・パール」までのポケモンが登場しているからです。
ポケモンは「世代」と呼ばれるくらい各ナンバリングでプレイヤー年齢層が異なります。
なので、自分がプレイしたことのある世代のポケモンが登場すると、興味をもってプレイするという流れができているのです。
また、ゲームのイベントとして「レイド」「コミュニティデイ」等も登場し、プレイヤーにとって遊びやすい環境が整ってきていることも要因の一つだと思われます。
実際に「コミュニティデイ」の様子を見たことはないのですが、特定のポケモンが大量発生するイベントなので、そのポケモンがほしい人が殺到するみたいです。
大体は公園等広い場所で開催されるので、事故の心配はないようですが、凄い人ごみになるそうですよ。
そしてその人たちがじっとしているのではなく、スマホを持ちながら歩き回るのですから、知らない人が見たら異様な光景かもしれません。
「Pokemon Go Plus」等の関連デバイスの登場も、プレイしやすさの一役を担ってい
るでしょう。
ゲーム画面を直接見なくてもポケモンを捕まえたり、「ポケストップ」に立ち寄れたり、歩数をゲームに反映できたり。
「歩きながらスマホ画面を見続けないとプレイできない」というGOの特徴的な欠点を見事にクリアしています。
②「Let's GO ピカチュウ&イーブィ」の影響
そして一番ホットな話題といえば、最近発売された「Let's GO ピカチュウ&イーブィ」です。
「Pokemon GO」との連動もでき、また今までのシリーズに登場しなかったオリジナルポケモンをゲットできるという要素もあります。それもあって、GOプレイヤーが良く見られるのでしょう。
「Let's GO」はポケモンを捕まえることに注力したゲームなので、これをプレイして同じようなシステムのGOに興味を持った人もいるでしょう。
また、ソフトと同時に「Pokemon Go plus」と同じような機能を持ったデバイス、「モンスターボール plus」も登場しています。
これは「Let's Go」でコントローラーとして使用することも、GOでデバイスとして使用することもできるので、とても遊びやすいです。
僕もプレイしていますが、初代をプレイしたことがある方はもちろん、初めてポケモンをプレイする方でも楽しめますよ。
少し調べてみても、今年は「Pokemon Go」のアップデートがかなりの回数あり、新しい要素の追加と遊びやすさの追求が行われていることが分かりました。
それに加えて「Let's GO」が登場したことで、プレイヤー数が増えるのにも納得です。
ちなみに気になったことがありまして、それがプレイしている人の年齢層が結構高いということです。
もちろん子供や青年もプレイしているのですが、街角で見かけたりするトレーナーは結構おじ様が多い。
具体的な理由は分かりませんが、若い人はもっと激しい見た目のゲームのほうが楽しいと感じるからかもしれませんね。
おじ様たちはそんなものは求めずに、ひたすらポケモンを捕まえることに没頭する。
娯楽が溢れているゆえに飽きやすい若年層と、一つのものに集中できる高年層の違いがでた結果なのかもしれません。
以上、最近気になった「Pokemon GO」プレイヤーを見かけやすくなった現象についてのお話でした。
それでは、今回はここまで。