ポケットモンスター金・銀 ジョウト・レジェンド(オーケストラアレンジ集)【サントラ感想】
「ポケットモンスター」は初代の赤・緑からやっていました。
最初はフシギダネを選び、タケシとカスミに有利な戦いを仕掛け、優越感に浸っていたものです。
そんなポケモンもすでに第七世代と言われる段階に入り、ポケモンGOも流行ったことから、大人から子供まで楽しめるコンテンツとなりました。
そんな長い歴史を持つポケモンですが、ポケモンを集めて育てるシステムもさることながら、音楽も素晴らしい。
(この流れ違うゲーム紹介でもいつもしている気がする)
ゲームボーイ時代の音数が限られた曲から、最新の豪華な曲まで、それぞれが魅力にあふれています。
そんなシリーズから、第二世代の金・銀のオーケストラアレンジレコードがリリースされました。
レコードを聞ける環境に無いのに、MP3データをもらえるからと購入したので、その感想を書きたいと思います。
パッケージ
サムネイルに使っていますが、片面が金!
銀!
見ただけで分かる明確さが潔い。
クリスタルは犠牲になりました。
金銀の舞台ジョウト地方のマップです。
こうやって中身まで凝ってくれると買ったかいがあるという物です。
金!
銀!
クリスタルは犠牲に...。
レコードはモンスターボールの模様。
真ん中の線は少し曲線になっていておしゃれ。
それにしてもレコードって裏表の概念って無いのでしょうか。
どちらも同じ模様に見えるのですが。
気になった曲
いくつか気になった曲をご紹介します。
①旅立ち~ジョウトへ~
1曲目です。
まさに旅の始まりを思わせます。
OPって感じ。
ジョウトで聞くことのできるフレーズ各所に散りばめているので、聞いていると「この旋律は!」となる場面が多いです。
そして後半メインテーマが流れて、鳥肌ものです。
②戦闘!野生ポケモン (ジョウト)
その名の通り、野生ポケモンとの戦闘時に流れる曲です。
音数が限られている中のメロディを重視した原曲も素晴らしいですが、楽器も増えて豪華になったこの曲は最高に盛り上がります。
マラカスがリズミカル。
最初はオタチとホーホーを絶対捕まえてたなぁ。
③キキョウシティ
フルートとバイオリンの軽やかな旋律が耳に心地よい。
キキョウシティは、ジムリーダーがいましたよね。
飛行タイプ使う人。
最初にチコリータ選んだら地獄でした。
④戦闘!ジムリーダー (ジョウト) [feat. Michaela Nachtigall]
ジムリーダー戦。
少し和の要素が入った曲です。
金銀はそういう要素もありましたから、合いますね。
常に盛り上がっているわけでもなく緩急がある曲なので、一概にバトル曲とも言い切れないアレンジになってますね。
⑤戦闘!ライバル (ジョウト)
ライバル戦の曲。
ギターの主張がすごく、今までの曲とは一線を画しています。
このアルバムの中で断トツの熱さ。
結構原曲に従った素直なアレンジです。
ライバルの名前をどういう名前にするかは人によって性格が出ますよね。
まとめ
ポケモンの中で一番ハマったのは金銀といっても過言ではないので、このレコードの発売はとてもうれしかったです。
レコード聞く環境が整ったら、きっともっと楽しめると思うので、整えたいです。
同じく金銀に思い入れがある方は気に入ると思いますのでチェックしてみてください。
可愛い。
最後に
アレンジレコードが最近よく発売されていますね。
ニーアもありましたし。
こういう限定品はファンの収集癖をくすぐるので、嬉しかったり財布の軽さに悲しんだり。
しかし、こうやってゲーム音楽の商品が増えていくのは素晴らしいことです。
もっともっとメジャーなジャンルになって、多くの方に聞いてもらいたいですね。
それでは、今回はここまで。
参考
購入ページ