ファイナルファンタジーⅠ・Ⅱ 全曲集 前半
暑い日が続きますね。水分補給はこまめに。
こんにちは、れぐれすです。今回はゲーム音楽の感想を。
記念すべき第一弾はこちら。
ファイナルファンタジーは1987年に坂口博信さん率いるメンバーが世に送り出した、後に有名シリーズになるRPGシリーズです。
今年は最新作15が9月に発売ということで盛り上がっています。僕も買いますよー予約済み。
そんなファイナルファンタジー。その魅力を語る上で外せないのが音楽。作曲家植松伸夫さんが手がけた楽曲たちはゲームの良さをより際立たせて、更に音楽自体も魅力の一つになりました。
そんなファイナルファンタジーの第1作目、「ファイナルファンタジー」そして2作目の「ファイナルファンタジーⅡ」このふたつの楽曲をまとめたサウンドトラックが今回の感想対象です。前置き長かった。
タイトルは『ファイナルファンタジーⅠ・Ⅱ 全曲集』
どうやって感想書こうか迷ったのですが気に入っている曲を取り上げていく形にします。では行きましょう。
track.1 【WELCOME TO F.F. WORLD】
最初は初代ファイナルファンタジーの楽曲のアレンジをメドレー形式で楽しめるこの曲からです。長さが6:57もあり、この1曲でファイナルファンタジーを満喫できます。
僕は音楽にあまり明るくないので何の楽器を使っているかとかは分からないのですが、元の曲のイメージを壊さない綺麗なアレンジだと思います。
この曲を聞いていると7分なんてあっという間に過ぎますね。
track.2,3 【プレリュード】【オープニング・テーマ】
ファイナルファンタジーと言えばこの2曲。後のシリーズ作品にも使われるようになるファイナルファンタジーの象徴ともいうべき曲ですね。
それぞれが1分程度の曲なのですが流れると「ファイナルファンタジーだなぁ」と気持ちが引き締まります。
メロディーは単純で分かりやすいものなのですがそれがよりこの曲の透き通るような、そしてこれからの冒険を予期させるワクワク感を引き立たせます。
track.5 【メイン・テーマ】
ワールドマップの曲ですね。この曲がメインテーマだと知って最初は驚きましたが、この後にでるシリーズもワールドマップはメインテーマがBGMになっているんですね。
ちょっと早歩きしたくなるような軽快なメロディー。それでいて世界の広さを感じる。らしいことが言えずにもどかしいのですが、聞いているとそう感じます。自分が感じたままを書こうそうしよう。
track.6【マトーヤの洞窟】
およそ洞窟らしくないこの軽やかな音楽。段々音が下がっていくところ(何か音楽用語があるんだろうけど知らない)で体が勝手に動いてしまいます。楽しい曲。
これはこういう名前の洞窟で使われていたのかな。初代はクリアしたのですがいかんせん昔の話なのでよく覚えていない。でもプレイ中は曲に集中出来なかったですね。敵が強くて。
track.10 【船】
曲が始まると音がフェードインしてくるので勝手に飛行船の曲だと思ってましたが船の曲だったという。
船にしては風を感じる曲ですね。まあ船も風で動くからいいのか。伸びやかなメロディーがホントに気持ちいい。
track.12 【ダンジョン】
一言でいうと強そう。デンデンデン!という音が耳に響きます。ただのダンジョンがこれでいいのかい。
track. 14 【飛行船】
こっちが飛行船でした。なるほど聞いてみると船とは段違いの疾走感。テレテレン♪と音が高くなるところが可愛いです(上手く説明できない)。
track.17 【戦闘】
このゲームで唯一の戦闘の曲です。雑魚戦からボスまですべてこの曲なので若干聞き飽きてます。でも聞いていると懐かしい気分になれる。
ちなみにpspなどのリメイク作品では戦闘曲はいくつか用意されています。そちらも格好いいですよー。
track.18 【勝利】
この曲も今後のシリーズで十八番になる曲。テテテーテーレンテッテテー♪
最新作15でも流れますよ。
track.19 【エンディング・テーマ】
ゲームクリア。この曲はクリアまでに戦ってきたプレイヤーを歓迎して、包んでくれます。そんな包容力のある曲です。
曲ごとの感想はこんな感じでしょうか。これらの曲をたった3つの音で作り上げた植松さんは本当に素晴らしい人です。以前コンサートで初めて本物を見ましたがお茶目な面白い方でした。
今回は前半ということでここまで。次は2作目ファイナルファンタジーⅡの曲の感想書きます。うぼぁー。
最後まで読んでいただきありがとうございました。