睡眠とゲームと
皆様は睡眠時間をどのくらいとるでしょうか。
僕は日によってまちまちですが、5~7時間くらいが日常での睡眠時間です。
理想の睡眠時間は8時間とか、1.5時間単位の4.5時間以上とか、いろいろ言われていますが結局は人によって変わってくると思います。
その睡眠時間、もったいないと感じているのは僕だけではないはずです。
この寝ている時間にゲームができれば、もっとゲーム時間を増やせるじゃないかと思うのは。
実際寝る間を惜しんでゲームをプレイしたことは何回かあります。
今回はその体験を踏まえて、睡眠について少しお話しできればと思います。
最初に言いたいことは、どんな理由があるにせよ睡眠は1日の間のどこかで絶対にしたほうが良いということです。
時間はできるだけ長いほうがいいですが、2時間3時間と短くてもかまいません。
絶対に寝たほうがいいです。
理由としては
①寝る間を惜しんでプレイするゲームほど非効率なものはない
②次の日に影響がありすぎる
③体調を崩す
が挙げられます。
①については納得できる方も多いのではないでしょうか。
眠い目をこすりながらゲームをプレイしても、効率的にプレイできません。
RPG等のオフラインゲームならまだしも、オンラインゲームや対戦ゲームなんかもっての他です。
集中力を保てません。
睡眠は動物が食料を得られない時にできるだけエネルギーを使用しないで過ごせるよう、進化の過程で獲得した生命現象です。
加えて人間は、起きている間に使用した自律神経を休ませる手段としても睡眠を使用しています。
脳が異様に発達している人間は、この脳と自律神経をフル活用することで集中力を得ています。
なので、脳と自律神経を休ませる睡眠を行わないと集中力が持続できないのです。
夜更かししてゲームをしても集中力は散漫になって、おもうような結果は得られないでしょう。
②は学生や社会人等昼間に活動する必要のある方には関係おおありの理由です。
徹夜した後の日は何もかもにやる気が起きません。
頭も体も重くて体中が睡眠を欲しているのをひしひしと感じるだけの日になります。
僕は仕事で徹夜をしたことがあるのですが、次の日は家に帰るのすら億劫でした。
その場で寝たいくらいでした。
もちろん大好きなゲームをやる気にもなりません。
仕事なんてもってのほかです。
次の日を無事に過ごすためにも、睡眠は必須といえるでしょう。
③は②と大体同じ事ですが、単純に体調を崩しやすくなります。
体のだるさ、吐き気、頭痛、食欲不振等々、様々な症状が出ます。
人によってその振れ幅は違うと思いますが。
僕は上記の症状はすべて経験しました。
単純につらいです。
人間にとって睡眠がどれだけ大事なのか身をもって知りました。
以上の理由から寝たほうが良いよという結論に至りました。
しかし、娯楽があふれかえっている現代ではやりたいことがたくさんありますよね。
僕もオンライン対戦ゲームが強くなりたくて夜通しプレイしましたが、その時も夜中の3時4時でも普通にマッチングしました。
生活スタイルが夜型の方もいらっしゃるとは思いますが、みんな夜にやりたいことがたくさんあるんだなぁと思ったものです。
でも、寝たほうが良いです。
明日の自分のためにも、将来の自分のためにも。
夜更かしをするくらいなら朝早く起きて活動しましょう。
僕もそうしようと努力しています。
皆で健康的なゲームライフを。
それでは、今回はここまで。