【雑記】8月の振り返り
こんにちは。
8月も終わりという事で、8月にプレイしたゲームを振り返りたいと思います。
クリアしたゲームも、そうでないゲームもありますが、取り合えずプレイしたゲームを列挙していきます。
.hack//G.U.シリーズ
マルチメディア展開をしたことで話題にもなった「.hack」シリーズ。
そのゲーム作品シリーズ第2弾である「.hack//G.U.」シリーズをプレイしました。
Vol.1~Vol.3まで全てPS2でのプレイでした。
当時人気があったのも、そして今も根強く支持されているのも分かるシリーズでした。
ハセヲをはじめとした様々なキャラの群像劇、成長も見どころではあります。
しかし、僕が一番面白いと思ったのはオンラインゲームを舞台にすることで人と社会の関わり方について描写していたことです。
オンラインゲームという仮想世界でありながら、様々な立場の人間が集まることで、そこには一つの社会が出来上がります。
現実とは違う自分になりたくてオンラインゲームの世界に入ったのに、結局そこでも現実社会のような振る舞いは必要である。
でも現実と違う所は、そこに少しだけ素直さと理想を混ぜる事ができるという事でした。
自分を貫き通すキャラ達を見る事で、僕たちプレイヤの社会の振る舞い方についても考えさせてくれる良作品群。
戦場のフーガ
獣人の子供達が巨大戦車「タラニス」に乗り込んで、敵国に奪われた家族を取り戻すため奮闘するシミュレーションRPG。
最近、このタイトルのプレイ記を載せていますが、すでにクリア済みです。
快適にプレイできるので、実はトロフィーコンプリートまでやり込んでいました。
お疲れ様でした
— れぐれす@世界を斜め下から見る (@regless16) September 1, 2021
楽しませて頂きました
戦場のフーガ
パーフェクトプレイヤー (プラチナ)
全てのトロフィーを獲得した #PS4share#戦場のフーガ https://t.co/CuHCAeZ9S9 pic.twitter.com/gxq6ELqPaY
子供達が戦争をする、という重いシナリオも特徴の一つではありますが、この作品の特筆すべき所は「前に進むことしかできない」事でしょう。
枝分かれしたルートをどう進むのかを選択するのですが、選んだルートから後戻りすることはできません。
何を準備して、どのように戦い、誰と絆を結ぶのか。
やり直すことのできない選択を繰り返してひたすら前に進む様は異様でもあります。
ましてやそれをやっているのが子供だなんて。
そしてプレイしている内に分かってくる「フーガ」の意味。
それは子供達が自らを次々と捧げていくことなのか?
真の終わりを見るために始めから何回もやり直すことなのか?
有名なピアノ曲や管弦楽曲が章タイトルになっていますが、あなたはその曲を何度反復することになるでしょうか。
是非プレイして確かめて欲しいタイトルです。
ちなみに、「.hack」シリーズの開発と同じくサイバーコネクトツーの作品。
奇しくも同郷のタイトルを同じ月にプレイしていました。
ゲーム日記が終わりましたら感想も書きたいと思います。
AIR
名作ADVの代名詞、「AIR」もプレイしています。
まだ全然クリアまで来ていないですが。
実はこのタイトルには今まで3回ほどトライしておりまして。
全て完全クリアまで行けずに挫折しています。
具体的な理由は感想記事で書きたいと思いますが、同じような理由で挫折した人はいると思います。
しかし、このタイトルの持つ魅力はプレイしていると確かに感じられます。
夏の田舎町、遊ぶ子供達、終わる夢。
この空気に魅せられたが故に、皆このタイトルを愛して止まないのでしょう。
感想記事を書いたら追記します。
ちなみに「AIR」脚本の麻枝准氏が関わるゲームタイトルが発表されて話題になっていましたね。
周りの期待を気にせず、氏のやりたい様に開発していただきたいです。
楽しみ。
9月からはゲームプレイ時間が少なくなりそう
8月までは比較的自由に時間を使えたので、プレイしようと思っていたタイトルを消化することが出来ました。
ただ9月からは忙しくなるので、ここまで沢山のタイトルをプレイすることは出来ないと思います。
でも、それを理由に諦めるのは嫌なので、出来るだけプレイできるように時間を作りましょう。
という決意。
それでは、今回はここまで。