オクトパストラベラー ハンイット編
最後の一人はハンイットです。
凶暴な魔物「赤目」の狩りへ向かった師匠が行方知れずになったことから、旅がはじまったハンイット。
彼女の旅は、至極普通なものでした。
未熟な精神を成長させる旅でも、世界を巻き込む陰謀を防ぐ旅でもありません。
ただただ、師匠を助ける旅です。
復讐物語だったプリムロゼや、死生観を扱ったオフィーリアと比べ ればなんとも盛り上がりに欠けるといっても良いでしょう。
しかし、彼女のお話はとても面白かったです。
話のまとまりがしっかりしています。
余計なものも足りないものもほとんどない。
赤目が何だったのかという淡い謎は残りますが、そこまで気になりません。
もしかしたら、今後のサブストーリーで明かされるかもしれません 。
周りの人に助けられながらも、相棒と共に赤目を倒して師匠を助け たハンイットのお話は、
きっとシ・ワルキでも人気のお話になるでしょう。
それにしても、ハーゲンとリンデは可愛いですね。
特にハーゲン。
ああいった大きな動物というのは、見ているとモフモフしたくなります。
ハーゲンの首に触りたい。
そして、これですべての主人公の物語が終わりました。
今後はサブストーリーを進めて、真エンディングなるものを見たいと思います。
そして、上位職も入手していきたい。
全員クリアするまで上位職の存在を知らなかった...。
まだまだオクトパストラベラーを楽しみたいと思います。
それでは、今回はここまで。
PS:夏にコンサートが開催されるそうです。行きたいなぁ。