【今週の一曲 ♯7】Wings of piano【2017/12/15】
ピアノは素晴らしい。
ピアノというものは不思議な楽器で…
その楽器一つで楽しさも哀しさも嬉しさも怒りも表現できます。
もちろん、他の楽器にも出来ることですが「一人オーケストラ」と呼ばれるだけあって、ピアノは段違いの表現力を持っていると思います。
だから、僕はピアノが好きなんです。
今週はそんなピアノの曲のご紹介。
今週の一曲
「Wings of Piano」
「DEEMO」というゲームがあります。
スマートフォンで遊ぶゲームなのですが、所謂「音ゲー」というもので、流れている
BGMに合わせて画面をタップするゲームです。
音を題材にしているだけあって、流れるBGMはメロディアスはものが多く、ゲームBGM好きとしては耳福です。
しかも、DEEMOはBGMのメインコンセプトがピアノなので、ピアノ大好きーな僕としては最高の音ゲーなのです。
数ある名曲の中からこの「Wings of Piano」を選んだのは、最初に惚れた曲だったか
らです。
のびやかなメロディは風を感じて、さすがピアノの表現力と唸るばかりです。
ゲーム内ではそこまで難しくない曲なので、何回もプレイしていました。
曲を聞くために繰り返しプレイするなんて何年振りの経験だったでしょう。
ちなみにこの曲は、ゲーム内とサウンドトラックでは曲の長さが違います。
ゲーム内はショートVer、サウンドトラックはフルVerとでも言いましょうか。
初めてサウンドトラックで聞いたときは、ゲーム内より長くなっていて、感動しまし
た。
フルVerを収録してくれて、ありがとうございます。
作曲者は「V.K.」さん。
台湾出身の方で、「DEEMO」で知られる前から映画など各方面で活躍されていた方で
す。
「V.K.」さんは他にも数曲「DEEMO」に楽曲提供をしていまして、そのすべてが素晴
らしい。
アルバムもリリースされていますので、是非手に入れたいと考えています。
最後に
「DEEMO」は音ゲーとしても面白いゲームです。
「泣ける音ゲー」として一時期大々的に宣伝されていました。
その宣伝文句に違わぬ幻想的な雰囲気と切なさが残るストーリーは、既存の音ゲーと
は違ったもので、僕も大ハマりしました。
でも、このゲームの一番の魅力は素晴らしい楽曲たちです。
ピアノをメインに据えた数々の楽曲たちを、是非皆さんにも聞いていただきたいです。
有料アプリなので敷居が高いかもしれませんが、視聴してみて1曲でもびびっときた
らプレイしてみる価値はありますよ。
それでは、今回はここまで。
参考