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世界を斜め下から見る

色んなものの感想をする。否定的に見ることが多い。

いけにえと雪のセツナ

こんばんは、れぐれすです。

 

前の記事、一日で200回も閲覧されたようです。ありがとうございます。さすが遊戯王

 

そんな感じで今回感想を書くのは「いけにえと雪のセツナ」PS4版。

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旬も過ぎてしまった感じがするゲームですが最近クリアしました。

 

箇条書きするとこんな感じ。

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①雪が降り続ける世界での冒険。日本人特有の「切なさ」を前面に押し出した世界は懐かしさを感じました。

②『クロノ・トリガー』を踏襲した戦闘システム。連携や位置取りができる戦闘は名作クロノシリーズを思い起こさせる。

③刹那システムと法石システム。やらなくてもクリアできる、でもやり込めば簡単になる。絶妙なバランスのシステム。

④様々な顔を見せるピアノのみのBGM。ピアノ大好きな僕は今回のBGM最高でした。サントラも購入済み。

⑤短いストーリー。一つの目的に向かって進むだけで終わるストーリーはなにか足りないと思ってしまう。

⑥機種による快適さの差。vita版を見捨てている姿勢は褒められない。PS4版を買いなおしました。

⑦次回作楽しみにしてます。

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 またもや気になる番号の段落を読んでください。このやり方が主流になるかと思うこの頃。

 

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①世界観

 このゲームが発表されたときから世界観が話題になっていました。雪が降り続けている切なさが漂う世界、悲しげなBGM、僕の大好物でもありました。

 

 ゲームをやり始めてからもクリアしてからもこの世界観は好きです。キャラクターデザインも淡い色使いで世界に合っています。

 

 「切なさ」という考えは日本人特有のものらしいですね。こういう曖昧な感情は日本人の感性があっているのでしょうか。作業用BGMにも切ない音楽が使われていますよね。youtubeとかで。

 

 RPGが好きでこの世界観に惹かれたら是非興味を持ってみてほしいです。この世界を冒険するだけでも切ない気分に浸れますよ。

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②戦闘

 このゲーム、もともとクロノシリーズの続編的な立ち位置で開発がされていると噂されていました。

 

 蓋を開ければ昔みんなが夢中だったRPGをまた作るというコンセプトを掲げてプロジェクトが発足し、みんながはまった『クロノ・トリガー』を参考に作ろうということだったわけですが。

 

 なので戦闘は『クロノ・トリガー』をベースにつくられています。特定のキャラ同士で特定の技をセットしていると使える「連携技」や、攻撃したらキャラが動くとこで戦略性を高めた戦闘。懐かしいですね。

 

 僕は昔スーファミもPSも持っていなかったので『クロノ・トリガー』をプレイしたのは大学生になってからでした。PS3のゲームが出回っていたあの頃でもとても楽しめたので、本当に面白い作品は昔今関係ないんだなと確認した作品でもありました。

 

 ちなみにキャラが仲間になる経緯も結構あっさりしていてここも『クロノ・トリガー』に似ているのかな?と思いました。今は仲間にも旅に同行する明確な理由が求められる時代ですが、当時はそこはそんなに重要ではなかったんですね。

 

③刹那システム、法石システム

 昔懐かしいゲームを作ろうといっても一から十まで昔を再現するだけでは飽きられてしまいます。この作品では新しい要素として「刹那システム」と「法石システム」が取り入れられました。

 

 「刹那システム」は攻撃をしたり受けたりしてたまるゲージを消費して攻撃の瞬間にボタンを押すと追加効果が発生するもの。

 

 「法石システム」はアビリティのついた法石を装備することでそのアビリティを使えて、さらにアクセサリについている特性を法石に吸収させることができるものです。

 

 新しいといいましたが前者は「ファイナルファンタジー8」のガンブレード、後者は「ファイナルファンタジー7」のマテリアのようなものです。

 

 しかしこの二つのシステム、絶妙なバランスで成り立っているのです。別に法石に強い特性を持たせなくても勝てるし、刹那システムを使わなくてもレベルを上げていけば勝てます。

 

 でもこの二つをうまく使うことで低レベルでも勝てたり、スマートな戦い方をすることができて、自分がゲームうまくなったみたいな感じがしますw

更にはやり込み要素にもなっているのでコアなゲーマーの要望にも応えられる。

 

 私はこのシステム好きです。法石にどんどん特性をつけていける(同じ特性を重複させることもできる)のでその作業をするのが楽しかったです。

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④BGM

 BGMは『クロノ・トリガー』の魂を継いだ作品ということでクロノシリーズに参加している光田康典さんではないかといわれていましたが、今回は三好智己さんの作曲でした。

 

 この方、今回初めて知ったのですがその業界ではかなり有名な方&すごい才能の持ち主らしく、知らなかったことが恥ずかしいです。

 

 そのBGMですが、世界観に合わせてピアノオンリー(曲によっては違う楽器も入る)です。でもワンパターンになってない!

 

 正直ピアノだけでこんなにも様々な顔を見られるのかと驚きました。僕はピアノが好きなのですが今まで聞いたことのないピアノの音たちに興奮しっぱなしでした。サントラも発売されていますが、速攻で予約購入しました。

 

 今聞きながら感想書いてますがいやぁ、良いね。格好いいものから可愛いもの、楽しいものに悲しいもの、そして切ないもの。本当にこのアルバムに色んなピアノの顔を見ることができます。おすすめ。

 

 個人的に好きな曲は「Path of redemption」と「Rare」と「Immovable object」

もちろんほかの曲も好きです。

 

⑤ストーリー

 RPGといえばストーリーですが、これは賛否両論でしょう。良く言えば潔い、悪く言えばひねりがない。最初に掲げた「セツナを最果ての地に連れていく」を果たして終わり、です。

 

 最近のRPGならここから実はまだ黒幕がいて~という流れがお約束だがそんなものはないです。ホントにこれだけ。そしてそこに到達するのも結構早いです。早ければ20時間かからずにいけるのでは。

 

 お値段が安いことからも超ボリュームではないだろうなと思った方もいたでしょうがここまであっさりしていると驚いたひとも 多いのではないか。

 

 自分はこれくらいでよかった、というのが正直な感想です。働き始めるとどうしても趣味の時間が限られるので早く終わりが見られたのは良かった。ストーリーを忘れずに続けられたし。

 

 ただ、プレイしていて感動した場面やなるほどと思った場面などはほとんどなかったです。結構あっさりしている。一応各キャラの生い立ちや葛藤も描かれますが、セツナが完璧聖人で解決してしまうのであまり深刻にならない。

 

 彼女も一応悩むのですが無口の主人公がすぐに助けるのでそんなに深刻にならなかったですね。

 

 あと最後はどうなったのか気になります。あっさりしているといいましたが結構曖昧な終わり方をします。二人はどこかで生きているのかな?

 

⑥機種による差

 これはこのゲームで一番許せないところです。初めはvita版買ったんですよ、僕。でも戦闘で連携するたびに処理落ち、ロード長い、と不満がどんどん出てきて耐えられなくなりました。

 

 なんか腹が立ったのでPS4版を買いなおして再度プレイ。そしたら快適!vita版は明らかに調整されていませんね。延期してでも調整してほしかったです。携帯機でRPGしたかった。

 

 昔懐かしいゲームを作る、と息巻いたのですから当時と同じような快適なプレイ環境を...というのは難しいと分かっていますが、それでもがっかりしたのは事実です。悲しかった。

 

⑦次回作

 このゲームを開発したTokyo RPG Factoryはまだまだゲームを作ると思います。次の作品はどんなものができるのでしょうか?

 

 昔懐かしいをプロジェクトの根幹にしているのであれば次はポポロクロイスのようなほのぼの系でしょうか?(あれもたいがい感動系ではありますが)

 

 その際は今回のセツナで学んだことを生かして、ユーザーに遊びやすいものを作っていただきたいですね。エンターテイメント作品は新しいものを提供し続ける必要があるので大変なのはわかりますが、ことゲームに関してはユーザーが直接操作できるのもなのでそこはおろそかにしてはいけません。

 

 いろいろ言いましたが楽しみにしているんです、次回作。待っています。

 

とまぁまたがーっと書きました。全然見直ししていないのであとでまた書き直す可能性大いにあります。取りあえず自分がいま思ったことを書きました。興味がわいたら調べてみてください。

 

 では今回はここまで。最後まで見てくださった方はありがとうございました。

 

 

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